料理の盛りで美味しく見せる
お皿に、ただのっぺりと料理を乗せても美味しそうには見えない。どうすれば美味しそうに見えるのだろうか?あれこれ試行錯誤しながら並べたり重ねたり…その結果、上に盛ると美味しそうに見えるということに気がついた。
よくよく思い出してほしい。レストランやカフェで出てくる料理の数々は、立体的に盛り付けられてはいないだろうか?カレーライスを例に考えてみるとしよう。ただ、ご飯を盛り付けてカレーをかけるだけでも、それはそれで美味しそうに見えるかもしれない。しかし、ここでひと手間かけてみよう。ご飯を少し深さのある小鉢につめて皿にひっくりかえして盛り付ける。その上に刻みパセリ(小瓶に詰めて売られてる市販品なら常備できて便利)を振りかけてみよう。そしてカレーをかけてみるとオシャレで美味しそうに見える気がしないだろうか。調理理論というものがあるらしいが、この「立体的に盛り付けると美味しく見える」というのはそれでも証明されているらしい。そしてなんと言っても料理の醍醐味は「食べる、食べてもらう」楽しみだ。自らの手で作り出した料理が美味しくできた時の喜びは、料理をしたことがある人なら誰でも一度は経験したことがあるのではないだろうか。特に大切な人、家族や恋人や友人に食してもらい、「美味しい!」と言ってもらえた時は何とも言えぬ喜びと嬉しさがあるものだ。これらの楽しみの更に上に「自分でレシピを作り出す楽しみ」というものがある。「レシピを作る」と言うと難しそうに聞こえるが、なんて事はない。料理を食べている時に「こうすればもっと美味しくなるんじゃないかな?」とか「自分だったら、この味にこれを加えるな」とか思ったことはあるはず。そう思ったことを実行すれば良いだけなのだ。食べるという行為は人間にとって必要不可欠なものである。自ら口にするものを自身の手で作り出せ、しかも色々な楽しみを見いだせるのなら、これほど有意義なことはないだろう。